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2005年12月 アーカイブ

こころざし his will

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吹雪の中、札幌から二十歳になったばかりの若者がやってきた。うちに来るのはもう何度目だろう。夏は散々遊んだが、冬のニセコは初めてらしい。今日は一緒にスキーに行った。ニセコは連日すごくいい雪が降り続いていて、ゲレンデはこの時期にしてすでに最高のコンディションを呈している。彼は今、最後の学生生活も冬休みに入り、来春の就職を前に、自分なりに淡々と整理をつけているかのように見えた。南の島に行くと決めたようだ。何でも吸収できる若い時期にすばらしい決心だ。自分が二十歳のころをふと思い出してみた。自分だったらそんな志さえも思い及ばなかったのではなかろうか。(遅ればせながら、こうやって北海道にきて暮らしているが。) それから僕は気に入っていた旅学の雑誌をあげた。これからはなかなか簡単に会うことができなくなってしまうが、それでもエールを送りたい。
「いつ来てもこの家は熟睡できるんですよ。」って何気に言ってくれた言葉が印象的だった。

たいまつとランタン torchlight and lantern

たいまつとランタン
ニセコの東山にあるホテルのゲレンデでは、たいまつ行列の滑降とスノーランタンづくりなどの冬のイベント。雪がサラサラなので、ランタンづくりもちょっと苦労するが、ローソクに火を点けると炎が雪を赤く染める。柔らかい灯りだ。

透明 transparent

透明
今朝見た雪の結晶は、ちょっと変わった形をしていた。ふたつの六角形を横に並ぺてくっつけたような形をしていた。雪の結晶はどれをとっても同じ形のものは無いと言われているが、この形を見るのは初めてだ。そして、雪って白ではなくて、もともと透明なんだ。

今朝の気温マイナス17度。今日はこの冬最も冷え込んだ。

月と煙突  moon and chimney

月と煙突

今年の我が家の薪ストーブは凍てつく夜も、毎晩頑張ってる。灯油高のこの冬を乗り切るつもりでいるらしい。

どか雪 heavy snowfall

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週末のドカ雪はすごかった。昼間のわずかの数時間で50センチは積もったに違いない。すでに積雪1メートルにも達してしまい、あちらこちらに恒例の除雪の雪山が出来上がった。この急激な積雪の増加率は豪雪だった昨冬でもあまりなかったような気がする。

足跡 foot stamp

足跡
一昨日、フィールドへ下見に行った。雪の上には動物の足跡がたくさん残っていた。キツネ、ウサギ、テン、ネズミ。。。今年も冬のガイドが始まる。

子供たちのイグルーづくり Schoolchildren try to make an igloo.

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本日、真冬日。雪も断続的に降る。そんな中、テレビの取材で地元や都会の小学生たちがイグルー作りにチャレンジ。裏方の僕らは雪のブロックを確保する作業に追われる。実は、イグルーを作るにはまだ十分な積雪量ではない。気温は氷点下のため、雪はさらさらでスキーには申し分のないコンディションだが、こういう、雪を固める作業にはかえって向かない。その分、普段より労力は必要だが、朝からはじめたイグルー作りは日がくれる頃に完成した。ニセコはこれから楽しいスノーシーズンの幕開けだ。

日中の気温マイナス5度。積雪深40センチ。

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